グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法は、マーチンゲール法を更に攻撃的に進化させたもので「大マーチンゲール法」とも呼ばれています。
マーチンゲール法は勝利時点で最初の賭け金分が収益になるのに対して、グランマーチンゲール法は負けた場合に次回の賭け金を(前回の賭け金の2倍+α)にして賭けていくので、勝利時点で(最初の賭け金+連敗した回数×α)が収益になります。
この攻略法は、マーチンゲール法と同様にバカラやルーレット等の勝率が1/2で、配当が等倍(1to1) のベットがあるゲームに有効です。
実践方法は以下のようになります。
負けた時に、次の賭け金を前回の賭け金の2倍+αにします。もし連敗が続いても勝利するまでは、次の賭け金を前回の賭け金の2倍+αにします。負けた勝負から勝利するまでを1セットとし、1セット終了すれば賭け金を元に戻して次のセットを開始します。
賭け金を$1からスタートし、α=$1とした場合の10連敗までの賭け金と勝利時の収益は以下の図のようになります。
1敗目後のかけ金⇒$1(前回の賭け金)×2+$1=$3
2連敗後のかけ金⇒$3(前回の賭け金)×2+$1=$7
3連敗後のかけ金⇒$7(前回の賭け金)×2+$1=$15
…勝つまではこの繰り返し
こうすることによって、勝利した時点で「スタート時の賭け金+連敗した回数×α」分の収益が必ず上がります。
グランマーチンゲール法は、その攻撃力の高さから短期決戦に向いていますが、その分、賭け金も高額になることがあります。テーブルによっては賭け金の上限が存在しますので、実践する前に上限を確認してから遊戯をして下さい。
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