ココモ法
ココモ法は、ルーレット等の約1/3の勝率で2倍以上(2to1)の配当が見込める勝負に対して行われる攻略方法で、理論上、何連敗しても1度の勝利でプラス収益に転じることができます。攻略法の使用方法と使用例、注意点は以下のようになります。
- 勝負に2連敗以上すると、次回からの勝負は賭け金を「前回の賭け金+前々回の賭け金」とする制約が発生します。2連敗以下の時は、勝負の賭け金に対する制約が発生しないので、賭け金を自由に設定する事ができます。
- ココモ法は、2連敗後の次の勝負から勝利するまでを1セットと呼び、1セット終了すれば賭け金に対する制約が消滅し、1戦目の状態に戻ります。
1戦目の賭け金を$1と想定した例
1敗目⇒1敗だけでは、次回の勝負に対する賭け金の制約が発生しないので、次回の勝負も賭け金を自由に設定することができます。(仮に次回の賭け金も$1とします)。
2連敗目⇒2連敗したので、次の3戦目から賭け金に対する制約が発生します。3戦目の賭け金は「前回の賭け金$1+前々回の賭け金$1=$2」となります。
3連敗目⇒3連敗となり、4戦目の賭け金も制約に従って決定されるので、「前回の賭け金$2+前々回の賭け金$1=$3」となります。
※ココモ法は、連敗が続く限り以上の制約に従って賭け金が決定されます。詳しくは下記の図を参照下さい。
ココモ法と同じく1度の勝利でプラス収益を得る攻略法にマーチンゲール法がありますが、ココモ法は勝率約1/3のゲームに使用するのに対し、マーチンゲール法は約勝率1/2のゲームに使用します。
ココモ法はマーチンゲール法よりも連敗する確率が高く、投資金額も高額になる恐れがありますが、上の図の15戦目のように連敗が続いて投資金額が高額になるほど、勝利時の収益も高額になります。一方、マーチンゲール法は連敗が続いて投資金額が高額になっても、勝利時の収益は常に一定で、最初の賭け金と同額の収益しか得られません。
ココモ法はリスクを負えば負うほど、勝利した際の収益が高額になるのが、大きな特徴です。
連敗が続くと賭け金が高額になる恐れがあります。実践の前に、テーブル毎に設定してあるベット額の上限を確認してから遊戯して下さい。
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