SDエンターテイメント、カジノ事業参入目指す
創業60周年の老舗エンターテイメント企業である、SDエンターテイメントが平成26年7月1日開催の取締役会において、日本版カジノ法案(特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案、以下「IR推進法案)が国会で成立した際に、速やかにカジノ事業に参入するために、検討を開始することを発表しました。
SDエンターテイメントとは?
SDエンターテイメントは昭和29年5月の会社設立以来、映画・ボウリング・ゲームセンター・ビリヤード・フィットネスクラブ・ネットカフェなど、「楽しむを中心とする余暇活動の充実で人々のココロを豊かにし、カラダを健康にする」ことを基本方針とし、エンターテイメント事業基盤を拡大してきた、老舗のエンターテイメント企業です。
老舗企業も期待するカジノの経済効果
日本におけるカジノ事業の潜在的事業規模はマカオ、ラスベガスに次ぐ市場規模であると予測されており、経済効果も1兆円規模とも言われいます。創業以来60年間に渡りアミューズメント業を営んできたSDエンターテイメント株式会社は、自社のアミューズメント事業で蓄積したノウハウを生かすことで、IR推進法案が成立した際に認められる複合型リゾート及び、その周辺にビジネス参入機会があると判断。日本でカジノが合法化された暁には、カジノ事業に参入することで、自社企業の更なる成長に期待を寄せています。
SDエンターテイメントは今後、日本におけるカジノ施設への投資を目的とした子会社を設立すべきかどうかを含め、その具体的内容が明確になった時点において、順次発表していく予定です。
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