月内にカジノ法案審議入りへ、可決は目前か。
日本国内でカジノ運営を合法化するための法案が、今月の臨時国会で本格的に審議が再開されます。審議が始まれば「即成立」とも言われていますが、今なおギャンブル依存症の問題を指摘する声がも大きく論点はそこに集約されそうですね。
候補地はより明確に
もともと大阪がカジノ勧誘にいちはやく名乗りを挙げ、最有力候補とされてきましたが、全国各地で続くように候補地があがりその点も議論が続いていました。しかし海外からも東京は既に第一候補ではない事や、大阪・もしくは横浜などが有力視されている事もあり、いよいよ明確に事は固まってきているようです。
目指すは2020年ですが
安倍首相も、IRは経済成長の柱になるとし積極的に法案を進めてきました。2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催までに訪日観光客の倍増を目標に掲げていますが、それを抜きにしてもカジノが解禁されれば世界中での話題ともなるでしょうし注目は必至です。
景気回復が謳われているここ数年、経済の更なる上昇気流発生への起点となるか。
カテゴリ:ニュース