カリビアン・スタッド・ポーカーの遊び方
カリビアン・スタッド・ポーカーとは(以下カリビアン)名前の通り、カリブ海に浮かぶアルバ島が発祥地とされるアレンジ・ポーカーの一種です。
90年代頃からアメリカを中心に急速に広まっていきました。今では定番のポーカーゲームの1つに数えられます。また、お客さんとお店側の対戦型ポーカーであるのとジャックポットを採用しているのが特徴の1つです。
カリビアンの配当
下記に記しているのがカリビアンの一般的な配当です。国や地域、運営サイトによって異なる場合もありますので、詳しくはご自身でご確認下さい。尚、ジャックポットに関しては運営サイト毎にご自身でご確認下さい。
- Royal Flush(ロイヤル・フラッシュ)⇒100to1
- Straight Flush(ストレート・フラッシュ)⇒50to1
- Four of a Kind(フォー・オブ・ア・カインド)⇒20to1
- Full House(フルハウス)⇒7to1
- Flush(フラッシュ)⇒5to1
- Straight(ストレート)⇒4to1
- Three of a Kind(スリー・オブ・ア・カインド)⇒3to1
- Two Pair(トゥーペア)⇒2to1
- One Pair or Less(ワンペア オア レス)⇒1to1
以上がカリビアンの配当表になります。では、次項目よりルールの説明をさせて頂きます。聞き慣れない言葉も出てくるかもしれませんがルール自体は難しくないので安心して下さい。
カリビアンのルールと遊び方
まず初めに、プレイヤーはANTE(アンティ)と呼ばれる枠に賭け金をベットします。次にディーラーが各プレイヤーとディーラー自身にカードを5枚づつ配ります。この時ディーラーのカードの一枚のみ表向きに見せて置きます。(アップカード)
プレイヤーは手札の5枚を見てディーラーに勝てそうだと思ったら、最初にかけたANTEの2倍の金額をBETの枠に賭けます。
もし、勝てそうにないと思ったらゲームから降りることも可能です。この時ANTEは没収となります。
BET後にディーラーは全てのカードを開示してお互いのハンドで勝負します。
この時にディーラーのハンドが「AとKの両方とも持っていないノーペア」だった時に限りディーラーは失格となり勝負を降ります。それ以外の時は勝負は成立しプレイヤーとの勝負が成立します。(クオリファイorノットクオリファイ)
ディーラーに勝てば(失格を含む)常にANTEと同額の配当が貰えます。
BETの賭け金はディーラーがクオリファイの時にしか配当の対象になりません。
また、ジャックポットに関してはディーラーの手札に関係なく一定額のボーナスが支払われるというのが一般的です。
以上がカリビアンのルール説明になります。ご理解頂けたでしょうか?
このゲームはカードの交換が無いために、なかなかハンドが成立しないというのが特徴です。したがって、弱いハンドでも十分に勝てる見込みがあり、尚且つ、ディーラーの失格による配当も見込めるので、勝利機会に恵まれやすいですが、カード交換がないので高配当を見込めるハンドが成立しにくいのも、カリビアンの特徴です。
最初はディーラーのアップカードも含め、どの程度の手札なら勝負をしていいかが分かりにくいと思います。オンラインカジノで遊戯をする時には積極的に無料プレイ等を活用し勝負の感覚を磨きましょう。
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